2026年3月26日(木)、神奈川区多文化共生ラウンジにおいて、神奈川県警察 神奈川警察署 生活安全課 防犯少年係スクールサポータを講師として、13:00〜14:30の日程で「デジタル犯罪防止教室」を予定どおり開催しました。

研修概要

研修テーマ:デジタル犯罪防止教室
参加者:15名
<内訳>
・ 外国につながる子ども・学生 7名(小学生1名、中学生4名、高校生2名)
・ 学習支援教室支援者 8名

開催の経緯

今回の研修は、学習支援教室の支援者との話し合いの中で生まれた声をきっかけに実現しました。現在、学習者の中高生の多くがスマートフォンを持っており、SNS等での情報発信における注意点、ゲーム課金、いわゆる「闇バイト」など、さまざまなトラブルに巻き込まれる危険性が懸念されていました。
そのため、こうした被害を未然に防ぐことを目的として、学生、保護者、支援者を対象とした研修を開催してほしいという意見が寄せられていました。

当初は外部の専門機関に依頼することを前提に大同生命の助成金を申請し、許可を得て準備を進めていましたが、検討の過程で神奈川警察署にスクールサポーター制度があることを知りました。
さらに、スクールサポーターが区内の小・中学校でデジタル犯罪防止に関する研修を実施されていることから、今回、外国につながる中学生・高校生を対象とした研修プログラムの作成についてご快諾をいただき、本日の開催に至りました。

当日の様子

研修では、スクールサポーター講師が具体的な事例を交えながら、わかりやすく丁寧に説明してくださいました。
参加した学生たちも熱心に耳を傾け、真剣な様子で学んでいました。

また、当法人では、スクールサポーター講師の日本語によるプレゼンテーション資料を、英語・中国語・ネパール語に翻訳した資料として準備し、学生たちに配布しました。
外国につながる学生たちが内容をより確実に理解できるよう、多言語での支援を行ったことも今回の大きな特徴です。講演終了後には、支援者からも活発な質問が寄せられ、充実した質疑応答の時間となりました。

今後について

なお、当法人ではスクールサポーター講師のご許可をいただき、今回の講演内容を録画しております。そのため、本日参加できなかった学生や支援者に向けて、後日あらためて講演上映会を開催する予定です。
今後も当法人は、学習支援教室に通う学生や支援者の皆さまに対し、有効かつ適切なサポートを継続してまいります。