2021年10月3日(日)の日曜サロンは講師にUmarova Zulfiya(ウマロヴァ・ズルフィヤ)さんを迎え、「ウズベキスタンと世界遺産」のお話を伺いました。
30年前に、ロシアから独立したウズベキスタン。
映像で、世界遺産を紹介してもらいました。

ウズベキスタンの街並み

街並みやモスク、駅、食器に至るまで青味がかっていて、日本にはない色合いがとても美しいです。
ウズベキスタン人はイスラム教徒が多いため、「青色」が使われているようです。

人々の暮らし

政府は宗教の自由を認め、ムスリムに対しても厳格ではなく、「スカーフをしていない女性も多く、お酒も飲みますよ♪」とのこと。
隣国のアフガニスタンとは全く違うんだなぁという感想もありました。

バザールでは パンやドライフルーツが並びます。
「女性は、いろいろな料理を知ることが大切」で、「女子高校生はレシピの交換も頻繁です」

首都タシケントまでは、春・秋に直行便があるそうです。
世界遺産の街並みに、「行ってみたいな~」と参加者から声があがっていました。

緊急事態宣言が明けた日曜日。
地域の方や居場所づくりをしている方々が集まって、異国情緒溢れる映像を楽しみました。